081103
(MON)
How
to experiment
先週より引き続き,今週も月曜日から実験三昧です.
ちなみに日本の皆さんは祝日のようですね.
こちらに来て思うのは,日本って祝日多いよな,ということです.
さて,表題の実験についてですが,基本的に実験自体は日本と変わらないと思います.
CEについては基本的には同じですし(現在私が使っているのはBeckmann社の製品です),
マイクロチップ関係の実験も,やはり顕微鏡などを組み立てて行っています.
そちらも見せてもらいましたが,手順等もほとんど同じでした.
“どこもやっていることは一緒なんだな”,と実感するとともに,
“つまり,やっている人の努力や実験内容が結果の差にダイレクトに出てくるぞ”,
という危機感を感じて,改めて頑張らねば! と思い直すのでした.
さて,では ”違うところは?” というと,片付けなどの実験後の操作です.
基本的に小さな容器は使い捨て,大きな容器は洗浄担当の方がいらっしゃるようです.
(Zare Labのmicrofluidics班では,そもそも大きな容器自体をほとんど目にしませんが)
ただし,廃液管理については,最初の頃に触れたように非常に厳格です.
カテゴリーごとに厳密にボトル分けして,ラベルに全ての内容物を記入し,
所定の手順にのっとって廃棄しなければなりません.
また,夕方五時ごろになると,清掃担当の方が掃除&ゴミ箱の片付けをしてくれます.
個人的には,全くの部外者が勝手に入ってくることに多少違和感があるのですが,
これがまあ,欧米では当たり前なのでしょう.
それ以外に実験室内を見て違いを感じる点は,
・冷凍庫ではなく”冷凍室”がある,
・各部屋の各ブースに一箇所,緊急シャワー類や消火器,簡易治療具が設置されている,
・避難経路を書いた張り紙が各出口近辺の壁に掲載されている,
・飲料用としてミネラルウォーターのタンクが置かれている,
・蛇口から直接脱イオン水が出てくる,
などといったところでしょうか.
以上,こちらでの実験に少しずつですが慣れてきた私の雑感でした.