080914
(SUN)
Climbing
Hills!
何か日曜日恒例になりつつあるSan Francisco (SF)探索,
先週,疲労のあまり断念したGolden Gate Parkを今日はサイクリングしてきました.
しかし,SF西部のGolden
Gate Parkに行くためには,中部の丘を越えねばなりません.
これがキツイ.
桂キャンパスよりも気分的には高いところまで登らねばならず,
心臓はパンク寸前,脚はガクガク,何度も後悔の念が押し寄せました.
そして,苦難の先に待っていたのはとてつもなく広い公園でした.
いくつもの施設と芝生の広場と池とサイクリングコースがそこにはありました.
まずは温室を通り過ぎ,第一目的地のDe Young Museumへ.
けれども休日で大混雑,チケットは四時間先の入館分しかありません.


仕方なくチケットのみを購入し,第二目的地のLegion of Honor Museumへ先に行くことに.
途中,Park内の日本庭園(有料)を見学します.まあまあといったところでしょうか.


その後,SF西岸(太平洋側)に出てくるところまでは良かったのですが,ここからがまた地獄.
再び延々と登り道が続きます.
Cliff House,Rocksというちょっとした観光名所を抜けて,登って,登って,登って,
やっと,太平洋を望む崖の上に立つLegion of Honor Museumへたどり着きました.


ここはロダンの彫刻で有名な美術館で,かの有名な”考える人”を始め,
さまざまな作品が展示されております.
彼の作品の一つ一つの凹凸や皺に迫力や躍動感,生命力が感じられ,
他のきれいなだけの彫刻とは一線を画しておりました.
また,個人的に好きな印象派の作家の作品もいくつかあり,
モネの"睡蓮”の内の一作に,感動のあまり全身が震えました.
さらには企画展として印象派女性画家展もやっており,そちらもなかなか見ごたえがありました.
こうして苦労した分の感動を十分に味わったところで,再びDe Young Museumに戻ります.
こちらはアメリカ画家中心の美術館ということもあり,個人的には常設展は微妙な感じでした.
ただし,企画フロアではChihulyというガラス芸術家の個展が開催されており,
こちらは光と空間の使い方に,思わず唸らされるものがありました.
また9F展望フロアというものがあり,こちらから一望するSFには素直に感嘆いたしました.


こうして,地獄の坂道と感動の嵐で心身ともに一杯一杯の一日をビールで締めくくり,
また明日に備えるのでした.